日本共産党 京都市会議員ねがい とどく 南区へ

森田 ゆみ子

トップ > 活動日誌 トップ > 2022年07月

活動日誌

学校給食の食材は地元産で

No.94

7月文化環境委員会にて環境政策局に対し、茨城県水戸市にある水戸冷凍株式会社が行っている取り組みを紹介しました。水戸市では学校給食は年間を通し献立が作られているので、農家と提携し計画的に食材を発注しています。無農薬の野菜を収穫してすぐ洗浄カットし、学校などに配送するので各調理場で一切野菜くずが出ず、新鮮な野菜くずは豚や鶏のエサになり、無臭肉としてブランド化されています。京都市は全国から給食食材を取り寄せており、ガソリン高騰で食材が値上がりしています。今は、ウクライナ危機で肥料や飼料も値上がりしていますが、京都では農業放棄地が増え、生産緑地が減っています。当局に対して気候危機を是正するためにも輸送による燃料を削減し、ゴミを削減のためにも、地産地消の取り組みは重要ではないか等ただしました。

このページのトップへ