「東吉祥院公園廃止処分 取消請求」裁判、必ず勝訴に！
No.107
１０月２４日、「東吉祥院公園廃止処分 取消請求」の第一回目の裁判が京都地裁で行われました。そもそもなぜ裁判訴訟になったのか。京都市は、市民の運動公園であった祥栄学区にある東吉祥院公園を、旧塔南高校の運動場として貸していました。地域の方も少なからず、学校のグラウンドでありながら公園の名前がついていることを知っていました。旧塔南高校の移転時に、地元住民の避難場所がなくなる不安やスポーツ関係者から公園として一般開放を望む声があったにもかかわらず、門川前市長の一存で、公園廃止の手続きを不法にすすめたことによる市民の怒りが発端です。
裁判では公園の近くにお住いの方から「住民の広域避難所をなくさないでほしい」、スポーツ団体関係者からの「市民から運動公園を取り上げないでほしい」、給食センター反対の立場から「巨大な調理場から遠くの学校に届ける給食によるアレルギー対応などの不安」について３人の方が陳述されました。顧問弁護士の説明では、京都市が行った公園廃止の手続きには明確な違法性があるとのことです。通常では�‥垰垠弉莪萄鄒���公聴会開催�８�告（広く一般に知らせる）�そ塚�（住民に現場を自由に見せる事等）�ヅ垰垠弉菴概腸颪凌概牒ε垰垠弉茲侶萃雖�都市公園の廃止と定められていますが、門川前市長のもと、�Г稜兒澆�真っ先にされています。廃止決定のあとで開催された都市計画審議会で示された多くの住民からの「公園を残してほしい」との要望書も、すでに「廃止された公園だから」と完全に無視、形だけのものにされました。前市長の強引な巨大給食センター計画から市民の財産である都市公園を取り戻す裁判を必ず勝訴させていきましょう。