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森田 ゆみ子

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活動日誌

シンポジウム「老後の貧困問題を考える」に参加

No.58

3月1日、京都弁護士会主催のシンポジウム『老後の貧困問題を考える』に参加しました。講師はベストセラーとなった『下流老人』の著者 藤田孝典氏です。藤田氏は「生活保護受給者のうち、65歳以上の高齢者世帯の割合が急増しており、いまや半数を超え、社会問題となっている」と語られ、「家を持っていても、車を持っていても、仕事を持っていても、足りない分は生きるために、遠慮せずに生活保護を受給しよう」と力説されました。だれもが安心して老後を送れように、現在の貧困な年金制度と社会保障制度の改善、そして次々と政府が推し進める制度改悪を許さない運動が大切です。

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